ご挨拶

新会長ご挨拶

東京中野区支部 支部長 高山 義章

東京中野区支部 支部長
高山 義章
(商学部 1979年卒)

 このたび、中野区白門会の第6代会長を拝命いたしました高山義章です。
歴史ある支部の舵取りを任せていただくことになり、大変光栄であると同時に、その責任の重さを強く感じております。

 本支部は1994年の設立以来、歴代会長をはじめとする先輩方、そして会員の皆さまのご尽力により、地域に根差した活動を積み重ねてまいりました。鈴木不二雄前支部長におかれましては、昨年創立30周年という大きな節目を力強く導かれ、コロナ禍の困難を乗り越えて次代につながる基盤を築いていただきました。ここに改めて深く感謝を申し上げます。

 社会は今、少子高齢化や地域コミュニティの変化、そして中野駅周辺の再開発といった大きな転換期を迎えています。そのような時代において、白門会は「世代を超えた絆の場」として、より一層の役割を果たしていく必要があります。私は、この会を未来にしっかりとつなぐ「橋渡し役」として、次世代へバトンを渡す活動に力を注いでまいります。

 特に、若手や女性の会員にも気軽に参加していただけるような雰囲気づくりを大切にし、世代を超えて集い語り合える場を育てていきたいと考えております。「ここに来れば仲間がいる」「安心できる居場所がある」と思っていただける支部こそ、未来に引き継ぐべき財産であると信じております。

 これからの10年、そして40周年・50周年と続く道を、皆さまと共に歩みながら次の世代へしっかりとバトンをつないでまいります。どうか今後とも、変わらぬご支援とご協力を賜りますよう心よりお願い申し上げます。